学生記者仕事のお話に⼊る前に、既に互助交通さんのスタイル、というか世界観に強烈な印象を受けたのですが、、、改めまして、プロドライバーのお仕事ってどんなものでしょう？

中澤専務逆に質問して悪いけど、どんなイメージ持っています？

学生記者えっと、、、、

中澤専務正直に言ってもらっていいですよ。

学生記者ハードワークで、、、結構残業多くて、、、ちょっと危ない仕事でもあって、うーん、お金はちょっと良さそう、、なのかな。でも自分次第というか。

中澤専務結構正直にありがとう（笑）一般的なイメージ、というか特に学生のみなさん、就活生の方という年代では、本当にいまのような漠然とした印象があるぐらいだと思います。就活先で、タクシー業界って検討したことあります？

学生記者えっと、、、、、、

中澤専務正直に言って（笑）

学生記者正直、考えたこともなかったです。

中澤専務それが大多数だと思います。なので、ぜひ今回いろいろ知ってほしいですね。「えっ、意外と・・・？」ってのがいっぱいありますから。

中澤専務どんな時間帯でどんな形で働いているかっていうのは、わりとオープンにしています。ウチは新卒採用も数年前から始めているので、学生さん向けの情報としてはコレ↓ですね。

学生記者おおっ、就業時間、これは、、、

中澤専務ざっくりですが、１日働いて１日休む。余暇をしっかりとることができますよ。

学生記者ほんとですね！　既にかなりイメージと違っています、、、

中澤専務働く日は朝早くから深夜まで働いていることになりますが、その分休みの時間も⻑く、⼗分にとることができます。他の仕事を経験してからタクシー業界に来た方がよく⾔うのは、例えば「昔の趣味が復活した」とか、「家族の時間が格段に増えた」とか、いまよく⾔う、「ワークライフバランス」はとってもよく実現できる環境だと思いますよ。

学生記者給与も、、、ハッキリと書いてありますね。

中澤専務リアルでしょ？（笑）

学生記者はい、、、、、、なんだか、頑張っただけ稼ぐことができる感じが良いですね！

中澤専務いいでしょ？ 自分のやる気ややり方、頑張り、っていうのがすぐにそのまま数字に表れるってのは、おもしろいもんですよ。若いからとか⼊ったばっかりとか関係なく、自分の⾏動が結果に反映される。それはタクシーという仕事のやりがい、魅⼒のひとつだと思いますよ。

学生記者条件だけでなく、新人を育てる制度もかなりきちんとされているんですね！

中澤専務もちろん、色々な研修プログラム・フォロー体制は整えています。さらに加えて、これはうちだけに限ったことじゃないですが、タクシードライバーっていうのは、否応なく「ビジネスマンとしての全般能力」が磨かれる職業なんですよ。

学生記者えっ、どういうことですか？　正直、、、毎日同じ感じの繰り返しかと思ってまして、、、。

中澤専務聞かなくても正直なこと言ってきた（笑）つまりですね、タクシーのプロドライバーは、ひとりひとりが、いわば「社長」として動かなければいけないわけです。上から「今日はこれをやりなさい！」という指示が飛ぶわけじゃない。お客さんを目的地に届ける、というゴールのためには、色々頭を働かせなきゃいけないんです。毎日毎日、同じ一日なんてないんですよ。

学生記者社長として、、、ですか！

中澤専務例えば、この時間帯ならどの地域で待っていればお客さんを拾いやすいか、これは経験、データを元に傾向を把握して仮説をテストしていくわけですよね。マーケティング活動をしているわけです。営業のスキルも磨かれます。お客さんを乗せれば、会話をしながら、最適なルートを決めつつ運転を行う。コミュニティ力、トークスキルが求められます。

学生記者ああ、なるほど！　ただお客さん運べばいいってわけじゃないですもんね。

中澤専務そうです。ウチでいつも言っているのは、タクシードライバーは、運送業ではなく、接客業である、ということ。そのプロ意識を持ってやってもらっています。

学生記者新卒入社された女性でMomocoさんという方のブログなどもありましたが、女性でも安心して働けますか？

中澤専務全然大丈夫です。ウチ残業もほとんどないですし、基本的に女性にはあまり遅くまではさせたくないと思っています。

学生記者そうなんですか？　トラブルなども、こちらはひとりだしちょっと怖いな、、、という印象がありました。

中澤専務トラブルはもちろんゼロではないです。ただいままでの経験の蓄積もありますし、会社がしっかりと対応しますから、安心してもらって大丈夫ですよ。

就業条件についての詳細はコチラ（※クリックでリクナビサイトが開きます）

学生記者はい！

中澤専務あと、、、タクシードライバーという職業の特徴ですが、良い意味で、仕事が１日１日リセットされます。動き方の戦略を⽴てるにしても、前日イヤな思いした、なんてのも、すべてリセットされて次の日の仕事がスタートします。イヤな雰囲気を引きずらずに毎日さわやかに仕事にとりかかることができる。結構素敵でしょ？