ジャパンベストレスキューシステム株式会社×学生記者 【JBR】一流ビジネスパーソンを目指せ! 時代を先取りしたサービスで上場した現場社員に学ぶ
■ 今回はこんな記事!!
「バイク修理」という、生活密着で緊急なサービスを原点に一部上場を遂げた「ジャパンベストレスキューシステム(JBR)」の取材も3回目だ。初回は会社の歴史と事業概要を聞いた(http://ace.bokurabo.jp/jbr_01_01/)。そして2回目は全国を飛び回る営業現場の話、そしてJBRの理念を学んだ(http://ace.bokurabo.jp/jbr_02_01/)。
今回ボクらは、理系、法学部、そしてビジネスを世界規模で考えたい学生記者T。さまざまな学生がズバリ「仕事とは、就活とはなにか」を、教えてもらいたいのだ!
アグレッシブな先輩社会人に心奪われる!
学生記者本日はよろしくお願いします! JBRさんは僕ら大学生に向けた「学生生活110番」や、鍵や水回りなど多くのビジネスを展開していることを勉強してきました。今回はより現場社員の方とのお話を深めていけたらと思います。
橋本こんにちは! 今の学生さんはしっかりしているね〜! びっくりしちゃうよ。私はリベアという、住宅の修繕サービスを提供する部門を担当している橋本といいます。何でも聞いてよ!
私は商社を経て、昨年JBRに執行役員として入社しました。大学が建築系だったので、住宅リペアは専門分野とも言えますね。
学生記者橋本さんはなぜJBRさんに入社を?
橋本一言でいえば「リピートされる仕事をしたい」って理由でした。
学生記者リピート? どういったことでしょうか?
橋本大学卒業後は商社の建築部門でマンションをイチから作る仕事などに携わっていました。色々な会社や人と関わりながら仕事を進めます。なので、建物が完成した感動は大きいですよ。
でも、マンションのリピートって。。どう思います?
学生記者家はリピートするものではないですよね。
橋本そう。その後、ビーカーなどの実験器具を販売する商社に勤めて世界を廻りました。そんな経験を買われたのと、JBRのサービスの可能性に魅力を感じて転職したんです。
学生記者どんなところに魅力を感じたんですか?
橋本私が行っているリペア事業は、家のキズや穴などを修繕する仕事です。ただし、JBR社員が行うわけではなく、エイブルさんなど不動産業者さんに我が社のサービスを扱ってもらうことが仕事なんです。
学生記者大手の会社を通して販売するサービスを創造するこということですか。
生活サービスの総合商社
橋本JBRの事業の大半はそうなります。アパマンショップさんなどを通してサービスを提供する。大学生協さんを通して「学生生活110番」の会員さんを獲得しているのも同じモデル。提携会社さんはより充実したサービスをお客様に提供できるメリットがある。完全なるWin=Winのビジネスモデルです。
学生記者なるほど。ビジネスのひとつである鍵のサービスは、よくTVに出ていますね。
橋本徳川の開かずの金庫を開ける! とかですね。よく依頼いただきますよ! 大活躍(笑)これは「生活救急車(https://sq.jbr.co.jp/key)」というサービスになります。
学生記者生活サービスのインフラなんですね。サービス開発や提携会社との折衝など、さまざまな会社や人と絡むところは商社のようです。どんな人材が向いているんでしょう。
橋本そのとおり。ずばり、「考え続けられる人」が向いています!
学生記者考え続けること。。。。深い
橋本How?より、What?が重要。「どうして?」より「なんでなんだろう?」と考えることで、より良いサービスが生まれると考えています。
学生記者指示待ちでないとも言えますね。
Whatの先に未来が見える!?
学生記者新規事業を立ち上げるのは大変そうですが、JBRは皆さんがそういった思考で働いているんですか?
橋本新規事業アイデアは常に考えています。そして、浮かんだアイデアを社内プレゼンできるまで、仕組みを考え、そして理論武装します。考えられた意見なら若手でも声をあげやすい風土なので、チャレンジングな人には成長できる会社ですよ。
ちょっと、怖そうとか思った? 全然みんな優しいから(笑)相談して談笑して楽しく仕事をしていきたいと私は思っていますよ。
学生記者橋本さんの今の仕事のやりがいは何ですか?
橋本「安く・手軽に」修繕できる住宅リペアサービスは他社にない独自のものだから、これから伸ばしていくことがやりがい! 大手住宅デベロッパなどと組んで、よりサービスを展開していきたいです。