東証一部上場…そして壁をどう乗り越えたか
学生記者よろしくお願いします!こちらをご覧いただけますか?僕なりに御社を研究した結果です。さまざまな要素がこのように構築され、サービスが提供できているのかな、と。
江端さんおお! これはすごい! ううむ。
全員おどろいた学生が紐解いたJBRのビジネスモデルだ!
小林さんこれはすごいね。社員みんなに見せたいよ。正しいし、おもしろい!
これはすごい!一同どよめいた
学生記者ありがとうございます。JBRがどのようにして多様なサービスを提供できるのか、そして上場できるのかを考えてみました。こちらを見ると社会のインフラとしてJBRのサービスが浸透していることがわかります。生活インフラとして、様々なシチュエーションに対応するサービスを開発し、今後もさらなる広がりを狙っていくわけですね。どんなサービスができてくるのか、楽しみです!!
「実際にあると助かるなぁ」と思う生活トラブル解決サービスについて、を考えるのは楽しそうですね。
次に質問なのですが、江端さんは新卒で入社されましたが、現在会社の課題と感じることはありますか?
江端さんまさにベンチャースピリッツを持って突っ走り、上場も果たしました。しかし、その勢いが仇になることも出てきました。勢いに任せた赤字案件の発生です。
学生記者ええ!
江端さんそこで一度会社として立ちどまり、次に目指して行く会社の将来像を作ったのです。安心をお届けしたいという気持ちはそのままに、しかし、規模が大きくなると必要になるのが会社理念なんです。
小林さんこちらをご覧ください。この4Valueが我々の求める人材、そして会社の目指したい将来像です。これはその時にマネージャー層の社員が合宿して作り上げたものです。
江端さんすごく悩んで作った!
上場して終わりじゃない、仕事の厳しさ
学生記者しかし、「〜な社員はいらない」という言葉に強い厳しさを感じますね。
江端さんそうかもしれませんね。しかし、社内がバラバラ違う目線を向くことは個性とは違う。会社のためにならないんです。働きにくくなり社員のためにもならない。この4Valueは、会社としての利益追求の他、社員の働きやすさも重視して誕生したんですよ。
学生記者なるほど。そんな思いがあるんですね。ベンチャースピリットはその後どうなったのですか?
江端さんベンチャースピリットを失っては既存のサービスの後追いのアイディアしか生まれないと思います。ただ、より論理的な考え方や働き方を考えるようになりました。その結果、社員の自立や主体性につながっていると思います。
学生記者ふーむ。明確な指針には理由があるんですね。ばりばりのベンチャータイプかと思っていましたが、どんな人が活躍しているのですか?
「なりたい自分を目指す」キャリア形成
小林さんひとりひとりの人生設計を尊重しています。次期経営者向けキャリアプランを目指す人は、社内外での幅広い研修でビジネススキルを磨けます。女性では産・育休明けの復帰率は100%。男性の育休取得も積極的に推奨しています。
学生記者すばらしいですね!
小林さん次は執行取締役の渋谷がお話したいと思います。
熱くも面白い取締役・渋谷さん
学生記者JBRは一言で言うとどんな会社ですか?
渋谷さん一言で言うと「イイ人が多い」(笑)社内のコミュニケーションも潤滑だし、相談もしやすい。雰囲気がいいですよ。
学生記者4Valueの価値観でしょうか。
渋谷さんそうですね。社員の考え方が良いと思います。一見マイナスな出来事もビジネスチャンスに捉え直すことができる。その上でテストや分析もしっかりできています。JBRのサービスの基本が「人の役に立ちたい」というシンプルなもの。社会貢献の側面もあるが、利益も追求しないといけません。柔軟に社会の動きを捉え、ひとつの考えにしばられずに動ける人にはいい会社ですよ!
学生記者考え方は日常生活にも影響しますか?
渋谷さんいい習慣はいい考え方を生む。運動でも読書でもなんでもいいけど、いい習慣を身につけることを大切にしています。いい習慣は自信を生むんだよ!
学生記者なるほど。時間を決めていい習慣をつけたいと思います!今日は現場で活躍する3名の方からJBRの精神が伺えたと思います。ありがとうございました!
小林さんありがとうございました。バリバリ働きたい人も、長く仕事を続けたい人も、楽しく一緒に仕事をしましょう。エントリーお待ちしていますよ!
みなさんありがとうございました!